慈濟傳播人文志業基金會
❖ 小事は大事
朝会の時、證厳法師は「『荷物は、背には負ぶわれ、肩には担がれる』と言われます。衆生はみな如来菩薩の肩や背中にずっしりと負ぶわれ、担がれたままです。如来菩薩を苦しめているということに、まるで気がついていません」と、胸をつまらせながら開示されました。
 
朝会が終わったあと、辺りは静まり返り、重々しい雰囲気に包まれました。
 
私は慈済青年会の先輩として、世の中の米俵を担ぐ思いで善行を行うと発心したつもりが、果たしてできているのか、それともずっと法師の肩に担がれる米俵になっているだけではなかっただろうか、と反省しています。
 
 
その時「天使の姿」という大愛テレビ局のドラマを思い出しました。
 
それは、新北市八里区の粉塵爆発事故で負傷者を世話した看護師たちとその治療についての物語でした。ある若い看護師は、自分はもっと大きな仕事を手伝いたいのにできない、それが辛いと悩みます。すると看護師長は彼女にこう教えました。「尿バッグの取り換えや血圧を測ることが大事な仕事だと思わないのですか?とても大事な仕事なのですよ。あなたがこの仕事をしているから、医師と看護師長はより多くの時間をかけて、もっと良く傷口の治療をすることができるのです」
 
私は大きな責任を担う能力がないけれども、暮らしの中の小さなことに対してきちんとするよう、心がけています。たとえば菜食にする、「法の香に浸る」朝会に行って仏法を聞く、環境保全活動に参加するなどです。
 
それに、周りの人や物事に対しても、努めてプラスに考えていこうとしています。自分の務めを果たし、證厳法師を心配させないようにし、慈済という大家族の中で和気藹々として前に進んでいけるように。さあ、みなさんもご一緒に、喜んで勇気を持って善行を行う弟子となりましょう。
 
自在な心で奉仕するのですから、煩悩はありません。今この時の因縁を大切にしましょう。たとえささやかな仕事であっても、それはとても重要なのです。
 
❖作者:凌宛琪(お板さん)。慈済基金会の職員で、毎朝の「法の香に浸る」朝会でPCなどの設備セッティグを担当している。そして自身の心得をイラストを添えてインターネットで発表し、分かち合っている。
(慈済月刊六〇六期より)
 
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