慈濟傳播人文志業基金會
慈済大事記十月
10・01
◎慈済マレーシア・クアラルンプール(セランゴール)支部はディワリ節句の配付活動を行った。インド系住民のケア対象家庭162世帯を同支部の静思堂に招待し、食糧とスパイスをつめたバッグの配付と健診を行った。また、ケア対象家庭が感想を述べ、環境保護を題材にした劇を演じた。
◎インドネシア・バリ島のアグン山の火山活動が活潑化し、現地住民は9月下旬から避難所に避難している。バリ島の慈済ボランティアは今日、ブレレン県タジャクラ町のレス村、ペヌトゥカン村、サムビレンテン村、テムボク村の4つの避難所を訪れ、住民を見舞うと共に飲料水、衣類、マスクなどを配付した。
 
10・02
◎2日、宜蘭県蘇澳町の民家で火災が発生し、その家に住む母親と子供1人が死亡した。慈済ボランティアは遺族を見舞い、緊急見舞金を届けた。また、8日に33人の人員を動員して火災現場の片付けを手伝うこととした。
◎慈済科技大学は9月25日から10月3日まで「奉仕を学ぶ人文活動」を行っている。マレーシアのラーマン大学の学生22人も参加した。この活動は人文芸術の素養を主体にしたもので、「退役軍人の家」の見舞いや、リサイクルセンターでの回収物の処理、手芸、太極拳などの活動を体験する。
◎2日から6日まで慈済大学模擬医学センターで「無言の良師」模擬手術が行われる。今回は台湾の外科、頭頸椎部腫瘍、内分泌、整形等の外科学会が参加する。また、同じ時期に慈済人医会の年次総会が花蓮で開かれており、国内外44の病院から合計147人の医師が8体の「遺体先生(献体者への尊称)」を使って甲状腺や脊椎内視鏡、股関節、四肢の損傷、緊急頭頸椎部等に関する手術を体験した。6日には霊を送り出す感謝の追悼及び荼毘に付す式典が行われる。
◎花蓮慈済病院は胃酸の逆流現象の研究と治療のために、国際胃酸逆流症分野の専門家マイケル・バエジ教授と合同で、今回、特別に輸入した食道粘膜阻害計測用内視鏡を使用するほか、消化器内科の臨床研究を行う。
 
10・06
慈済病院とインドネシアのセントラメディカ病院グループがこの日、は協力の覚え書を交わした。国際慈済人医会年次総会で、慈済医療志業の林俊龍執行長とセントラメディカグループのエディ・スハルト会長が署名した。
 
10・07
慈済カンボジア支部は7、8両日にプノンペンのランゴラごみ処理場とポーセンチェイ県で3932世帯に米を配付した。動員したボランティアと医療人員は延べ159人に上り、37人のシンガポール慈済ボランティアと人医会メンバーも含まれている。
 
10・09
アメリカ・カリフォルニア州で大規模な森林火災が発生し、ナパ、ソノマなど8群の2万人以上が緊急避難した。慈済サンタロッサ支部は9日、支援活動を展開し、炊き出しを行うと共に果物を避難所に届けた。
 
10・11
台南市西港区にある塗料工場で火災が発生し、大量の易燃性物質により、火の勢いを抑えることはできなかったが、幸いにも負傷者はいなかった。現地の慈済ボランティア24人は火事現場に急行し、ミネラルウォーターやマスク、パン、仙草茶、愛玉ゼリーを消防隊員などに提供したほか、夕方には65食分の弁当を届けた。
 
10・12
慈済フィリピン支部はフィリピン政府社会福祉発展部と米の配付に関する覚え書を交わした。慈済フィリピン支部は将来3年間にわたって、台湾農糧署が提供する1万5000トンの米を「人道支援米」としてフィリピンの貧困家庭に配付する。
 
10・13
慈済基金会は今日から2018年末まで、彰化支部で「絵画による生命と慈善の美術展」を行う。そこには慈済が長年に渡ってケアしてきた弱者家庭が創作した作品が展示され、この機会に弱者がどうやって意志の力と自信を取り戻したかを人々に知ってもらうと共に、多彩な生命を現している。
 
10・14
◎第1回慈済医学年次総会が14、15両日に花蓮慈済病院と慈済大学で開かれる。慈済6病院と慈済大学医学部の医師と研究員が一堂に集まって交流し、最新の研究成果を発表する。また、12回の健康講座を行い、大衆に病気の予防と治療に関する知識を提供する。
◎中型の台風20号のアウターバンドと北東気流の相乗効果によって、台湾は連日の豪雨に見舞われ、とくに宜蘭と台東、台北地方に被害をもたらした。14日、宜蘭慈済ボランティアは羅東支部で「防災会議」を開いた後、ただちに洪水被害が出た錦衆村に被害状況の調査に向い、86食分の弁当を提供した。汐止では2日間続けてボランティアを動員し、東勢街と水源路一帯を調査し、住民を見舞った。15日早朝、台東県卑南郷温泉村鎮楽路の2世帯が土砂災害で損壊したが、幸いに怪我人はなかった。現地ボランティア8人が見舞い、緊急見舞金を届けた。
◎慈済骨髄幹細胞センターは14、15両日、高雄静思堂で骨髄寄贈者と受領者の対面活動及び幹細胞寄贈ケアボランティアの教育訓練課程を行う。慈済骨髄バンクは設立から24年になり、寄贈志願登録者の数は2017年9月30日現在で41万人を越え、骨髄移植例は4795人に達した。
 
10・21
花蓮県衛生局と花蓮慈済病院、東部慈済人医会及び慈済大学医学部の「海厝奉仕チーム」が花蓮慈済病院が催す「海厝学童歯科検診及び医療体験活動」で共同作業を行う。花蓮県豊浜郷にある海厝休日学校の50人の児童に歯の矯正をすると共に、衛生教育に関する知識を教える。
 
10・25
重陽節(敬老の日)前日、花蓮慈済病院デイケアセンターで「老人と子供の共学クラス」を開き、花蓮大愛幼稚園の園児を招待してセンターのお年寄りに付き添い、一緒に健康体操をしたり、頭の体操ゲームをすることで、気軽な方法による職能と物理療法を行った。
NO.251