慈濟傳播人文志業基金會
少し辛くても それが案外幸せ
 
❖作者:凌宛琪(お板さん)。慈済基金会の職員で、毎朝の「法の香に浸る」朝会でPCなどの設備セッティングを担当している。そして自身の心得をイラストを添えてインターネットで発表し、分かち合っている。
 
「人生は確かに辛い時もありますが、疲れるわけではありません。それこそ私たちはもっと強くなって、もっと多くの責任を担うことができるからです」。中国アニメに出てくる一禅小僧は、「いつの日か、揺るぎない意志と執着が甘い考えにかわって、そして頼もしい人になり、少し辛くても幸せな人になれます」と言いました。
●注:《一禅小僧》は中国で2016年11月から放映されたアニメ番組です。
 
人生は確かに辛く感じる時があります。大きく深呼吸する時、疲れがどっと出て、どうも未来のことが心配になってしまうこともあります。
 
しかし、もっといい人生にしたかったら、やるべきことの意味をもっとよく考えて、思い切って前に進むことです。一歩一歩注意をはらって進むうちに、苦しみや悩みがなくなるでしょう。全力で自分の使命を果たすことだけを考えるうちに、はっきりと解決できるはずです。
 
風に吹かれ、雨に打たれる人生もあるはずですが、大樹の枝葉のように人のために自分を広げれば、それらの雨水は自分の養分となってくれるでしょう。
 
          
 
慈済では辛いと言わずに幸せと言っています。なぜでしょうか。その理由を突然悟りました。それは、ボランティアとしての私たちは、皆少し辛くても幸せと感じているからです。ですから、もしも担った仕事が少し辛いと感じた時には、きっと大きな幸せが待っていると思うようにしましょう。
(慈済月刊六一九期より)
NO.261