慈濟傳播人文志業基金會
献体に関するQ&A
Q.献体者となるにはどんな条件を満たさなければなりませんか?
 
A.伝染病の感染から学習者と教師を守るために、献体する前にまず血液検査をしなければなりません。病気によるむくみ、骨格の萎縮、あるいは過度な肥満や痩せ過ぎ、及び生前に大きな手術や臓器摘出をした人は献体できません。また、溺死、自殺、十六歳未満の人及び家族が同意していない提供者も除外されます。
 
Q.献体するにはどういう手続きが必要ですか?
 
A.献体希望者は、インターネットで慈済大学「献体室」にアクセスし、「献体志願書」に記入して送れば、大学で確認後、「献体同意カード」が送られてきます。または、台湾北部の七つの医科大学の献体センターに連絡するか、中・南部地区では各医科大学にお問い合わせください。
 
 提供者が危篤状態となった時、家族から献体先に連絡してください。もし慈済大学に提供するのであれば、学校側が提供者の居住地の慈済ボランティアに連絡を取り、提供者の身体状況を評価してもらうと共に、家族に献体の過程や手続きなどの説明と支援をしてもらいます。もし病状の急変で、夜間や休日の場合は、花蓮慈済病院の代表番号(03)-8561825をダイヤルすれば、担当者が連絡とサポートを行います。
 
 献体には死亡届が必要であり、患者が退院して家で死亡したり、病院に到着する前に死亡した場合は、病院が死亡診断書を出せないため、警察に届け出ると同時に保健所にも連絡を取って、献体時間内に死亡診断書を取得してください。
 
 
Q.手術したことがあれば、献体者になれないのですか?
 
A.志願者は献体のために、病気の有効な治療を放棄する必要はありません。たとえ手術しても傷口の癒合がよければ献体できます。また、がん患者が化学治療や放射線治療を受けても、献体に支障はありません。
 
Q.基礎解剖と模擬手術はどう違うのでしょうか。用途を指定できますか?
 
A.「遺体解剖学」は医学部三年生の必須科目で、人体の構造を理解するのに役立ちます。遺体は亡くなってから二十四時間以内に慈済大学で防腐処理をしなければなりません。献体は提供された順に、通常では四年目に使用され、その翌年に火葬されます。
 
 「遺体模擬手術教科」は、慈済大学が創設したもので、外科手術を完璧に模擬したものであり、遺体を六年生と七年生の医学生や医師の学習に提供しています。遺体は亡くなってから八時間以内に慈済大学で急速冷凍処理をする必要があります。提供された順に、通常はその翌年に模擬手術用に提供され、四日間の教科を終えて、五日目に火葬されます。
 
 「献体」は、保存スペースの空き状況や提供者死亡時の健康状態から献体に適しているか、また、教科の用途に適しているかどうかを見極めた上で決めます。
(参考資料・慈済大学献体室)
NO.263