慈濟傳播人文志業基金會
モラコット台風の被害 慈済の動員

モラコット台風(台風8号被害状況

◎ 2009年8月台湾は干ばつで、ダムの水位が低くなったた め、一部の地域で給水制限が實施された。
◎8月6日8時30分、中央気象局は、中型台風モラコットの暴風警報と共に、初めて特大豪雨警報を発令した。 8月10日に台風警報が解除された後も、豪雨警報は発令され続けた。
◎中央防災センターの統計によると、台風モラコットによって死者681人、行方不明者18人の被害が出た。そのうち高雄県(2010年に高雄市と合併して直轄市に昇格)甲仙郷小林村小林部落および六龜郡新開部落はほぼ壊滅的な被害を受けた。台湾の氣象史上最も被害が大きい台風となった。その規模は1959年に起きた八七水害を上回った。 
◎世界各国が支援を申し出ると共に義援金を提供した。

援助

◎台湾全土のボランティアが被災地の隅々まで慰問、被害調査、配付、清掃、施療など全てを行った。
◎短期、中期、長期ケアは2010年7月まで続けられた後、一段落した。
◎52の国と地域で台風モラコット被害のための募金活動が行なわれた。

緊急援助段階

◎物資の配付:
 炊き出し70万食、即席麺4万箱、エコ毛布4万枚、エコ食器21万セット、日用品パック6万個(歯磨き粉、歯ブラシ、タオルなど基本的な日用品)
◎義援金の配付:
 緊急見舞金(慰問金)を28471世帯に配付。
◎医療サービス:
 1374人余りの常駐医療人員が延べ9443人を診察。9000個の家庭用医薬品パックを提供。
◎ 被災地の清掃:
・8月11日から9月6日まで台湾全土からのボランティアが被災地の清掃活動に協力。
・清掃を支援した重機(抽水ポンプ 、小型ブルドーザー 、ショベルカー 、リサイクルトラックなど):延べ433台
・ 動員したボランティア数:延べ15万人、
・ 出動した車輛数 :延べ3000台
 

復興段階

◎ 安身(落ち着ける生活):
 1302棟の恒久住宅、学校1校、教会及び集会所などの施設を建設。
 CFW参加者数:延べ36703人。
◎ 安學(安心して学ぶ):
 33674人の生徒に助学金を提供し、41校の小中学校で給食支援。
◎ 安心(心の安らぎ):
 避難所で心理指導‥避難所と被災地児童の勉強指導。
◎ 安生(安定した生活) :
 恒久住宅団地内に先住民の伝統文化芸術クラスと裁縫クラスの開設による職業訓練サービスと経済的自立の指導。
 
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