慈濟傳播人文志業基金會
慈済大記事十月
10・01
宜蘭県蘇澳鎮南方澳で港に架かる橋が崩落し、死者6人(外国人を含む)と負傷者6人を出した。慈済ボランティアは慰問活動を展開し、事故現場に支援拠点を設置して救助隊員たちに炊き出しを行った。また、病院に負傷者を見舞うと共に、員山福園葬儀場で犠牲者家族を慰めた。4日と5日に桃園地区のボランティアが遺体の輸送を引き継いだ。7日と8日には宜蘭県政府主催の追悼会が開かれ、慈済ボランティアの他に慈済科技大学の外国籍学生が通訳をした。ボランティアは8日までに延べ469人が動員された。
 
10・05
◎慈済基金会が支援建設した花蓮の三民中学校では、本日、寄贈及び使用式典が行われた。慈済の減災希望建設で7校目の学校である。
◎静思精舍の德悅師匠と德イン師匠及び慈済基金会の職員4人と台湾のボランティア4人で構成されたアメリカ会務ケアチームは、5日から13日までシカゴ、ダラス、テキサス、ニューヨーク、ワシントンの各支部を訪れ、アメリカ東部のボランティア組織の運営や会務の推進状況に関心を寄せると共に、アメリカ東部一日精進活動と大愛人文センターの開幕式に参加した。
◎シンガポール、フィリピン、カンボジアの慈済人医会メンバーとボランティアによるチームがカンボジア・バタムバン州立病院で592人を対象に、外科と眼科手術前の検査と視力検査を行い、355人に老眼鏡や近視用メガネを処方した。
◎慈済マレーシア・セラゴン支部は5日と6日、クアラルンプール静思堂で第3回マレーシアとインドネシア実業家交流セミナーを開き、双方から570人の実業家や医療関係者が参加した。
 
10・06
グアテマラ慈済ボランティアは本日、市政府において8月にパレンシア市で起きた降雹被害の被災者に対する配付活動を行った。9キロの黒豆、トタン板、エコ毛布、多機能折畳式ベッド(福慧ベッド)などの物資を33世帯に届けた。
 
10・08
嘉義大林慈済病院はシンガポール・クーテパック病院と5年間にわたる協力覚書を交わした。地域社会の医療、完全介護、長期ケア、臨終ケア及び菜食の栄養などに関して意見交換する。
 
10・09
静思人文志業股份有限公司 が『静思語三十周年記念収蔵版』を出版した。證厳法師の法語を編集した『静思語』は1989年に初めて刊行された後、次々とシリーズで関係の書籍が出版され、今では22カ国語に翻訳されて多くの国で出版されている。
 
10・12
マレーシア・セラゴン支部と国防大学人道援助及び減災研究センター(HADR)は、マレーシアの人道ケア組織・マイケアと共に12日から14日までクアラルンプール静思堂で人道援助行動展(Humanitarian Operation Exhibition )を開いた。ポスターや座談会、救済予行演習などを通して、民衆の人道支援、災害復旧、環境保全とボランティア精神への意識向上を目的としたものである。
 
10・15
第7回アジア都市論壇が15日から17日までマレーシア・ペナンで開催された。15日、国連環境計画(UNEP)の主催とペナン政府、大阪市政府、グローバル環境センター基金会(GEC)、ペナングリーン議会連合などの共催の下に、第19回都市イノベーション会議が開かれ、ペナンでの資源の回収と循環経済を模索した。慈済マレーシア支部は招待を受けて参加し、ボランティアの蕭益光が代表で慈済の環境保全の由来とペナンに於ける資源回収の経緯、環境保全教育の推進などを報告した。
 
10・16
12日、台風19号が関東地区に上陸し、甚大な被害をもたらした。慈済日本支部は16日と18日にそれぞれ、埼玉県川越市と宮城県で被害状況を調査すると共に、避難所の被災者が使用する1000枚のエコ毛布を宮城県丸森町区役所に届け、20日には川越市で被災後の清掃活動を手伝った。 
 
10・19
◎タイ・チェンマイ慈済学校は創立15周年を迎え、校長先生を先頭に84人の教師と学生がバンコクのTRIAメディカルウェルネスセンターで2回感謝のお茶会を開き、長期的に学校を支援してくれている善意の人たちに感謝すると共に、創立以来の運営状況と教育理念を報告した。
◎慈済シンガポール支部は、創設26周年記念行事で慈済人文青年センターにおいて記録映画「如常」の鑑賞会を行い、662人が参加した。20日は静思堂で記念行事と半日精進活動が行われた。静思精舎の德寧師匠と德格師匠、慈済慈善基金会顔博文執行長、編集処の洪素貞主任らが講演し、635人が出席した。
◎花蓮慈済病院は衛生福利部の「漢方内科専門医師訓練プロジェクト」に於ける第一回客観的構造式臨床技能テスト(OSCE)を実施した。病院駐在漢方医は4年の訓練を終えた後、再び最新の漢方内科専業医師訓練を受け、OSCEテストに受かれば、衛生福利部から漢方内科専門医師の資格を得ることができる。
 
10・20
慈済ベトナム連絡所のボランティアと慈済人医会メンバーは、ホーチミン市漢方委員会の阮文有漢方医ら30人のチームと合同で、平陽省新淵市で施療活動を行い、570人を対象に漢方など6つの科で医療奉仕を行うと共に、眼科ではその場で眼鏡を処方した。
 
10・23
慈済マレーシア支部は「光華日報」新聞社と報道に関する協力合意書を取り交わした。光華ネットワークに慈済専用の枠を設け、人間性の美善及び正確な真実を報道することで、社会に良善の風を吹き込むことに努めていく。
NO.275