慈濟傳播人文志業基金會
静思精舎 第一回清修士認証式
 
第一回清修士認証式の席上、
慈済四大志業を担う三十二名の清修士は
長年の自我試練を乗り越え、志と願を堅くした。
今後は慈済大家族の一員であるだけでなく
静思精舎の一員として、清修道の精神を以て
積極的に群衆の中に分け入って伝法するのである。
 
二〇一九年十月十七日(旧暦九月十九日)は「観世音菩薩出家を記念する日」であると共に、静思精舎第一回清修士認証の目出度い日であり、精舎の内外は喜びに溢れていた。三十二名の異なる背景、領域及び八つの国と地域(台湾、アメリカ、中国、フィリピン、シンガポール、マレーシア、日本及び香港)からの清修士は大衆が見守る中、證厳法師自身の手から「清修士証書」を一人一人が受け取った。その瞬間から菩薩として方向を定め、一心一志形寿を尽くし、身を捧げるのである。
 
●静思精舎の主殿で、證厳法師は静思法脈と慈済宗門の一代目清修士に開示した。

静思法脈

清修する意志を持った人

 
「清修士」とはどういう人たちですか?
 静思法脈の源は静思精舎にあります。静思精舎は尼僧以外に、「清修士」制度を設けました。即ち仏教の為に、世の人と法の精神を結ぶためです。
 「清修士」は静思法脈の特色の一つだといえます。出家精神と僧衆規律を守り、在家の形で人間に在り、終生静思法脈、慈済宗門に仕え、精舎を以て家とし,衆生を以て己の任と為すのです。
 
「清修士」と命名した由来は何でしょうか?
 「清」とは清浄の意味であり、「修」即ち内に向けて心を修めることです。
 「菩薩」はまた開士、高士、大士などに訳され、清修士は在家居士ではあっても、菩薩の子なのです。家庭に縛られることなく、男女間の情欲もありません。菩薩大士と同様、心身共に清らかなのです。
 
静思法脈の修行系統に属する「清修士」は、精舎の尼僧とどう異なるのでしょうか?
 両者とも均しく心傾けて修行していますが、清修士は認証取得後、将来において剃髪出家することもできます。
 尼僧は世俗の時の少家庭から精舎という大家庭に投入しました。しかし、出家僧の外見を保っている為、清修士のように在家人の姿で様々な場に出入りし、自由自在に社会各方面の人と交流することができません。清修士にも清修士としての「相」があり、服装儀容と言行で以て公衆に自分が静思法脈、慈済宗門の伝法人であることを表しています。
 
清修士も精舎の修行生活をする必要があるのでしょうか?
 精舎は、出家僧と清修士にとって心身共に帰依した場所であり、共同生活する家なのです。清修士の人生方向も修行生活も定まっており、一年を通して精舎の尼僧と共に生活し、早朝三時五十分に木槌で鳴らす音と共に起床すると、昼間は志業活動に精を出し、夜九時半にはまた木槌の音と共に就寝します。(資料・衲履足跡より)
(慈済月刊六三七期より)
NO.279