慈濟傳播人文志業基金會
台湾慈済ボランティアの防疫への取り組み

「安心祝福パック」を自宅待機者や在宅隔離者に届ける

●台湾全土の在宅隔離者(濃厚接触者が対象)と自宅待機者(海外帰国者が対象)の数は10万人を超えた。彼らは行動制限という犠牲を払って台湾国民の健康を守っている。慈済はその人たちに栄養補給食品等を届け、防疫中の心と体の健康を心から祝福して、長い隔離期間を安心して過ごせるよう支援している。
●2月25日から4月17日までに、台湾全土の13の県と市の政府に合計4万1千9百個の安心祝福パックを寄贈した。パックの中には、證厳法師の慰問の手紙、お湯で溶かして飲む五穀パウダー、即席ご飯や即席ラーメン、紅茶、健康食品、ミニマム版静思語などが入っている。
 
 
4万1千9百個の安心祝福パックを寄贈した。パックの中には、證厳法師の慰問の手紙、お湯で溶かして飲む五穀パウダー、即席ご飯や即席ラーメン、紅茶、健康食品、ミニマム版静思語などが入っている。

行動で感謝を表し、医療チームを支援

●高雄では慈済ボランティアを動員して1万5千個の防護フェースシールドを製作し、近隣の病院や診療所に寄贈するほか、各地慈済病院の医療スタッフにも届けた。
●台湾中部の慈済ボランティアは防水隔離衣を縫製して、台中慈済病院に寄贈した。
●台湾北部の慈済ボランティアは布マスクと防護フェースシールドを製作して台北慈済病院に提供した。
●慈済ボランティアは大林慈済病院と台北慈済病院で屋外の隔離検査ブースの設置を手伝った。
 
  

地域から辺境まで第一線の人たちに防護物資を届ける

●コミュニティでの感染を予防するため、第一線の警察は勤務を強化した。3月、台湾は海外渡航に関する警戒を「第3段階」に引き上げた。国境の防疫に関わる人員の仕事量は大幅に増え、防護物資も必要となった。慈済は彼らが安心して仕事ができるよう必要な物を寄贈した。
●物資の來源‥国内外の慈済ボランティアが各地で調達し、大愛感恩科技公司が開発したもの。
●物資の内容‥防護フェースシールド、医療用と一般用のマスク、隔離服、防護服、アルコール消毒液、手洗いソープ、手袋など。
●贈呈対象:
海巡署(海上保安庁に相当)、移民署(法務省入国管理局に相当)、警政署航警局(警察庁の国際空港警備隊に相当)、税関の桃園空港支部、國道警察署等。
●コミュニティでの感染を予防するため、第一線の警察は勤務を強化した。3月、台湾は海外渡航に関する警戒を「第3段階」に引き上げた。国境の防疫に関わる人員の仕事量は大幅に増え、防護物資も必要となった。慈済は彼らが安心して仕事ができるよう必要な物を寄贈した。
●物資の來源:国内外の慈済ボランティアが各地で調達し、大愛感恩科技公司が開発したもの。
●物資の内容:防護フェースシールド、医療用と一般用のマスク、隔離服、防護服、アルコール消毒液、手洗いソープ、手袋など。
 
 

いつものように奉仕し、誰もが防疫に参加して国を守る

●慈済各支部、病院、学校など志業体は、中央感染症指揮センターの政策に基づき、防疫作業を着実に行うよう、慈済ボランティアと協力して「体温の測定、マスク着用、こまめな手洗い」の実行を呼びかけている。
●通常の弱者家庭訪問ケアと屋外でのリサイクル活動はいつものように行う。
●台湾16の慈済拠点では、延べ1万6千人を動員して、約17万個の布マスクを至急製作して、会員やリサイクル拠点、小学校、貧困者などに寄贈した。
●「愛の弁当を届ける」活動が始まり、4月中旬までに病院や診療所、政府機関及び民間団体など、台湾全土28の機関に計1万4千食の菜食弁当を寄贈した。
●台北内湖区では、一周間継続して医療スタッフに弁当を届けた。毎日約50人のボランティアが食材の用意、洗浄、調理、盛り付け、配送を一手に引き受けていた。
写真‥ボランティアは医療スタッフを応援する心意気で、盛りつけた弁当を丁寧に発泡スチロールボックスに納めていた。弁当は野菜の色合いに工夫を凝らすと共に栄養面でも気を配っている。
(撮影・黄筱哲)
 
●弁当を食べる人を安心させると共にボランティアの安全面も考慮して、弁当箱の回収作業も慎重に行われていた。回収する時は箱にアルコールを噴霧してから静思堂に運び、そこでもボランティアが洗った後の弁当箱をもう一度アルコールで拭き、再び洗浄してから高温殺菌することで翌日に使えるようにしていた。
 
●慈済ボランティアの王憶偵は、この期間中、皆と一緒に毎日1千個以上の弁当箱を洗って大変だったが、医療スタッフからの感謝のメモやSNSによる感謝メッセージを見ると、1日の疲れが吹き飛び、翌日また全力で投入することができた。(撮影・黄筱哲)

 

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