慈濟傳播人文志業基金會
慈済大事記八月
08・01
◎台風9号と10号が台湾南部に大きな被害をもたらし、屏東県林辺郷など沿岸地帯が最もひどく被災した。この日、慈済病院の合心防災調整センターが林辺郷で安心家庭訪問活動を展開し、ボランティアが被災した6村の1383世帯を訪れて必要なサポートについて聞くほか、1086世帯分の見舞い品を届けた。
◎慈済基金会は新北市中和区景安里事務所と共同で地域ケア拠点を設置して、32人のお年寄りの健康を促進するため、課外活動や食事を提供している。秀明里と秀仁里の30人の慈済ボランティアが視察した。
 
08・02
基隆の慈済ボランティアは要請を受けて、法務省矯正署基隆刑務所で「父の日・親子キャンプ」活動を催し、受刑者と家族の架け橋となって互いの交流を促進させた。
 
08・03
◎慈済フィリピン支部はフィリピン副大統領室の要請を受けて、南部のマラウィ市で避難生活を送る難民に対し、マラウィロータリークラブを通じて49800枚の衣類を配付した。
◎台風9号と10号で被災した東港鎮興東里、枋寮郷新龍村及び太源村で、慈済屏東支部は44人のボランティアを動員して安心家庭訪問活動を実施した。164世帯を訪れて158人分の日用品パックを配付した。
◎21人の彰化慈済ボランティアは法務省矯正署彰化刑務所で定期訪問を行った。ボランティアの薛當景と母親の洪芒以は、問答方式を使って、40人の受刑者に母親と描いた絵に関する心境を語ってもらい、これをきっかけに親への愛情を取り戻すことを期待した。
 
08・04
慈済基金会宜蘭県頭城鎮港口里地域ケア事務所がこの日、港口里里民センターで開設した。慈済の宜蘭における初めてのケア拠点となる。慈済と港口里地域発展協会によって開設され、6月2日、試験的に毎週金曜日の年輩者クラスと健康促進の奉仕が行われ、地域の年輩者の心身の健康に対するケアを行った。
 
08・05
慈済屏東支部は3人の社会福祉人員と41人のボランティアを動員して、台風9号と10号で浸水被害が大きかった林辺郷で2度目の安心家庭訪問ケアを行った。612世帯に415人分の日用品パックを配付した。また、家屋の損傷が激しい世帯と貧困世帯の37世帯が、慈済の長期支援対象リストに登録された。
 
08・07
香山付近の国道3号線下り車線で、トレーラーがパトカーとレッカー車に追突する大きな事故が起きた。5人が負傷して病院に運ばれ、警察官1人が死亡した。新竹慈済ボランティアは知らせを受け、直ちにケア活動を行った。連日、死亡した警察官の家族に付き添ったほか、負傷者を見舞った。19日までに延べ196人のボランティアが動員され、59食分の昼食と15食分の夕食を提供し、5つの家庭に5万5千元の緊急見舞金を配付したほか、募金を募って外科用車椅子を購入し、負傷者に贈呈した。
 
08・08
嘉義大林慈済病院は嘉義県認知症共同介護センターの業務を引き受け、認知症が疑われる患者を病院に引率し診断させたり、サポートケースの資料管理を支援する。要介護者の病状に応じ、介護者に対して介護関係の情報やサポートの提供のほか、調整や転院の手続きのサポートなどを行う。この日、張花冠・嘉義県知事と陳金城・大林慈済病院副院長が出席して除幕式が行われた。
 
08・09
◎澎湖地区外国籍船員休日活動センターがオープンし、澎湖の慈済ボランティアは外国籍船員に施療と無料散髪を提供したほか、古着を配付した。
◎慈済慈善志業基金会は、トルコのナリンアイサ社からビルを借り受け、マンナハイ学校の校舎として使うことになった。これまでトルコの学校の一角を借りて勉強していたシリア難民の子供たちは、自分たちの学校で気兼ねなく安心して勉強することができる。この日、スーダンガジ市のアリ・ウスラマン市長が見守る中、賃貸契約が交わされ、慈済慈善志業の劉效成副執行長とビルを所有するアイハンナリン社が契約書にサインした。
 
08・10
ミャンマーでH1N1型インフルエンザが流行し、ミャンマーの衛生部緊急医療署署長であるザウワイソエ教授は、書簡で防疫物資の支援を慈済に要請した。花蓮、大林、台中、台北の4つの慈済病院は3000錠以上の抗生物質や2000枚の隔離服、ウィルス検査薬、アルコール消毒スプレー、体温計など約760キロの物資を89ケースに詰め、本日3回に分けてミャンマーに空輸した。
 
08・14
慈済は2014年にボスニア・サマジ市が洪水被害を受けた際、同市を支援した経緯がある。今回、同市は予防措置として、救命ゴムボート2隻を購入することにしたが、資金不足のため、慈済に支援を要請した。この日、ドイツの慈済ボランティアが慈済基金会を代表して2隻のゴムボートをサマジ市に寄贈し、ボートは赤十字に引き渡された。
 
08・17
慈済基金会が災害を減らす希望工程の一環で、苗栗県で支援建設している公館中学校の起工式が行われた。慈済が支援して、学校があった元の場所に4階建ての校舎を建てる。工事期間中、10室の仮設教室を建設して使用する。8月21日に起用式を行う。
 
08・19
◎慈済基金会が支援建設した合流集落の恒久住宅の起用式典が本日行われ、林碧玉・慈済副総執行長と鄭文燦・桃園市長らが出席して祝賀会が開かれた。桃園市復興区合流集落は2015年に台風13号で被災し、土石流で村が消滅した。幸いにも死者はなかった。慈済と政府が協力して羅浮里に15棟の恒久住宅を建設し、14世帯が入居した。入居世帯は家族構成に従って配分され、家具や給湯器、食器類など12項目の生活必需品などの入居祝いが贈られた。また、集落に居住する先住民の信仰を尊重して、キリスト教の教会も建設された。
◎西アフリカのシエラレオーネの首都フリータウンで14日、連日の豪雨により、水害と土砂災害が発生した。慈済基金会は台湾政府の対外支援米5トンを届け、19日からはフリータウン明愛会、ヒーリー財団、ランイ財団と合同で、被害が大きかったレジェンド地区などで炊き出しを行う。
 
08・23
台風13号が強風と豪雨を伴って香港を襲い、沙田城門河が増水し、橋の下で寝泊まりしていたホームレスの家財道具が流された。慈済ボランティアは支援の要請を受けて、直ちに被災したホームレスを見舞うと共に、慈済大圍事務所に避難させ、食事のほか、衣類や日用品を提供した。
No.249