慈濟傳播人文志業基金會
クラウドから学校に戻る
コロナ禍は教育
 
5月18日の午後の下校時、台南のある學校の生徒が普段は教室に置いている教科書と学用品を箱詰めして、校門で迎えに来る保護者を待っていた。しばらく学校と離れ、再会したのはその4カ月後だった。(撮影・黄筱哲)
 
五月十九日、台湾全土で感染警戒レベルが3に引き上げられ、各学校は対面授業を停止した。その後四回の授業停止の延長を経て夏休みに入り、九月の登校まで先生と生徒は会うことがないまま、一つの季節が過ぎた。
 
夏休みまでの就学期間、子供たちは自宅でリモート学習をすることになり、オンライン授業が正式な授業形態になった。完備した設備のある子供は音声と画面で学習に参加できたが、兄弟姉妹全員で一つの携帯電話を使って、交替で授業を受ける子などは、デジタルデバイドの苦しみを味わった。教育関係者と慈善団体は多元的教学様式を創出して均等な教育を目指し、全ての子供が知識を追い求めることの楽しさを体験できるよう、努力している。
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