08・27
慈済カンボジア支部はマレーシア・クアラルンプール支部、ペステック国際会社、カンボジア電力公社の協力を得て、27、28両日、プルサット省クロコ県で施療を行い、3081人に奉仕した。
08・28
慈済骨髄バンクは台北市万華の静思堂で造血幹細胞寄進登録活動を行った。今回は従来の手書きによる登録のほか、スマホでQRコードを読み取り、フォームから直接登録してもらい、作業の効率化を図った。
09・02
慈済骨髄バンクは台北市万華の静思堂で造血幹細胞寄進登録活動を行った。今回は従来の手書きによる登録のほか、スマホでQRコードを読み取り、フォームから直接登録してもらい、作業の効率化を図った。
09・03
◎南アフリカ・ヨハネスブルグ市ダンフォース区の約300軒の住宅が集まる地区で8月29日、大火事が発生した。慈済ボランティアはヨハネスブルグ災害緊急支援センターと共に9月3日、272世帯の被災者に米と毛布、日用品を緊急配付した。
◎慈済チリ支部はサンチアゴ友好会館でリサイクルのパソコンの寄贈と菜食料理教室活動を行った。リサイクルのパソコンとプリンター10セットをテムコ省ラウタロ町のチャカブコ教会に寄贈して地域住民の学習に役立ててもらう。また、菜食料理教室を開き、菜食で環境保護しようと呼びかけた。
09・05
嘉義大林慈済病院が立ち上げた「放射線治療総合データプラットフォーム」が2つの特許を取得した。「放射線腫瘍治療データ管理システム技術譲渡」の調印式が行われ、久和医療公司と技術供与に関する取り決めを交わした。
09・07
嘉義大林慈済病院が立ち上げた「放射線治療総合データプラットフォーム」が2つの特許を取得した。「放射線腫瘍治療データ管理システム技術譲渡」の調印式が行われ、久和医療公司と技術供与に関する取り決めを交わした。
09・09
慈済が支援するドミニカ共和国ラロマナ慈済小中学校で9日、新たに2教室を建設支援することになり、起工式が行われた。ドミニカとアメリカの慈済ボランティアが式典に参加し、生徒に制服と学習用品を配付した。また、10日には第12回卒業式と初回卒業生の集いが行われた。
09・11
慈済骨髄バンクは9月の「世界骨髄バンクドナーデー」に合わせて、イベント「骨髄の縁による愛」を催した。500人の血液登録者を招いて台北市松山駅前広場で愛を表現した人文字を作り、骨髄バンクへの登録を訴えた。
09・12
◎マレーシア・ロンフ大通りで12日午前、バス事故が起き、30人以上が重軽傷を負った。クアラルンプール慈済ボランティアは12日から14日まで、被害者が搬送されたクアラルンプール中央病院とアソン大病院、サトン病院、国立病院を訪れ、緊急見舞い金を配付した。
◎強い台風14号の来襲に備え、慈済は12日午後4時に防災統括総指揮本部を立ち上げ、各地支部でも13日中までに防災統括センターを設置した。台風の動向と被害状況を把握すると共に、即席ご飯や福慧ベッド、日用品パックなどの物資を揃え、防災準備を行った。
09・14
「2016年度国際慈済人医会総会」が14日から16日まで花蓮静思堂で開かれた。今年のテーマは「慈済50‧慈済病院30‧人医会20──過去‧現在‧未来」で、20の国と地域から620人が参加した。総会は17日に閉会の予定だったが、台風14号と16号が立て続けに台湾に向かっていたため、1日早めて16日に終了した。
09・15
台風14号は高雄、屏東、澎湖、金門などに被害をもたらした。各地の慈済ボランティアは15日、慈済会員の安否を確かめたほか、被災地を視察し、被災者やケア対象世帯を見舞った。16日から20日まで安心ケア活動を行って、炊き出しをしたほか、日用品や被災状況に応じた見舞い金を配付した。
09・22
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