07・01
◎慈済基金会はグローバル新型コロナウイルス感染症対策支援の一環として、1日から22日まで引き続きマリアナ諸島及びサイパン、ガーナ、コンゴ、アルバニアなどの国でマスクなど医療用物資を寄贈する。
◎台北慈済病院は中央大学と学術協力に関する覚書を交わし、臨床医学と研究、実験を結びつけて、生命科学とICTヘルスケア事業の分野で交流する。
07・03
慈済基金会はシエラレオネ共和国での貧困支援で、カリタス、ヒーリー基金会、ランイ基金会などと協力して、ボー市の聖パウロ盲人学校の修繕を行って来ており、本日、落成した。
07・09
2019年10月、慈済基金会がラオスの先天性血管奇形及び鼻孔癌の2つのケースの治療を支援し、台湾の花蓮慈済病院で多数回の手術を受けて全快し、退院した。当病院は本日、記者会見し、治療過程における医療スタッフと患者の心の交流を分かち合った。
07・10
◎中国の長江流域が梅雨前線の影響で、多くの省で豪雨による洪水が発生した。中でも湖北省黄岡市黄梅県で大規模な土砂災害が起き、村落が埋もれる被害が発生した。湖北省の慈済ボランティアは8日、緊急支援チームを立ち上げ、10日までに黄梅県大河鎮と濯港鎮で視察を行った。
◎慈済基金会はシエラレオーネ共和国で新型コロナウイルスの感染防止対策として、マスク、手袋、防護服、防護フェイスシールドなどの医療用物資をカリタス、ヒーリー基金会、ランイ基金会を通して10日から13日まで、国家緊急災害センター、コノート病院、キンドヤ病院、オラドゥリン子供病院、キングハーマンロード病院、マコーレイストリート公立病院に寄贈する。
◎花蓮慈済病院と慈済大学、慈済科技大学は慈済台北東区連絡所で「慈済と手を繋ぐ・産学双方が幸運」と題した研究発表と特許を開放する場を設けた。3者がそれぞれが近年の研究成果と特許を公開し、3者間の協力を確かめ合った。
◎慈済大学青年懇親会は10日から13日まで慈済板橋センターで第1回の「Life Maker人生を創る」と題した大学青年キャンプを催した。それは大学生や専門学校生、卒業を目前にした高校3年生を招待して、互いに交流する形式で、自我を模索したり人生計画の立て方を学び、一歩踏み込んで個人が社会に発揮できるプラスの影響力を啓発しようとするものである。191人が参加した。
07・16
慈済が環境保全を推し進めてから、今年で満30年になる。慈済基金会は大愛感恩科技公司と共に、「移動環境保全教育車」を使って巡回指導をしている。最初の目的地は嘉義市の「科学168教育博覧会」の会場で、本日より20日まで行われている。
07・17
慈済基金会のサイクロン・イダイ被害に対する長期支援計画の一環として、モザンビークソファラ州ニャマタンダのクラ小学校の支援建設の起工式が本日行われた。
07・19
嘉義大林慈済病院が開業20周年を迎え、一連の活動が行われた。本日、賴寧生院長が医療チームを引率し、慈済訪問ケアボランティアと雲嘉南地区の慈済人医会メンバーと共に、25組に分かれて雲林、嘉義、台南地方の田舎を訪れ、92人の慈済ケア対象者と年配の法縁者たちを見舞った。
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