慈濟傳播人文志業基金會
台湾の感染予防に尽力する慈済
今年一月初め、台湾で初めてオミクロン株による市中感染が確認され、
居住区内でまばらに症例が報告されたが、
その段階ではまだ拡大を抑えることができていた。
三月末には感染者数が日ごとに増加した。
感染拡大のスピードが速く、範囲が広いため、
簡易検査キットが突然、感染予防物資として重視されるようになった。 
慈済は、各県や市の政府機関を支援するために、
医療用および家庭用の簡易検査キットを購入した。
また感染者や自宅隔離者に対して、慰問用に「安全祝福パック」を、
そして家庭生活の必需品として「安心生活ボックス」を用意した。
 
花蓮県秀林郷で感染者が確認され、数百世帯の住民が自宅療養することになった。慈済基金会は四月十一日、「安心生活ボックス」五百九十三ケースを用意し、住民の生活をサポートした。(写真・陳毅麟)
 
四月下旬、台北慈警会(慈済警官懇親会)は、最前線にいる警察官たちが治安に当たると同時に身の安全を守れるようにと、簡易検査キットなどの防疫物資を内政部警政署刑事警察局に提供した。(写真・陳美珠)
 
四月二十四日、宜蘭県政府は慈済宜蘭連絡所にワクチン接種会場を設置した。民衆は健康保険証とワクチン接種済み証明の黄色のカードを持参して、会場で受付けていた。(写真・李世清)
 
嘉義大林慈済病院は衛生保健署と協力して、四月からクラスター感染が発生した多くの地域に大規模なPCR検査会場を設置した。その会場の一つは幼稚園にあり、看護師らが優しく子供たちをあやしながら、検査を行っていた。(写真提供・大林慈済病院)
 
(慈済月刊六六七期より)
NO.308