慈濟傳播人文志業基金會
大事記十二、一月
12・24
慈済ヨルダン施療配付チームの一行36人は医療志業の林俊龍執行長を先頭に、24日から31日までマフラグ省ザタリ難民キャンプ周辺のキャンプ、アズラク難民キャンプ、シリア難民学校及びヨルダン河バレー地域で施療と配付活動を行うと共に、マフラグとアンマンで歳末祝福会を催した。
 
12・25
◎10月、カンボジアのスルーチ省は連日の大雨で洪水が発生した。慈済カンボジア支部と現地のカンボジア青年団は協力して、同省のコンピサイ県とソンロントン県で合計2836世帯に米を配付した。
◎香港九龍地区の慈済ボランティアはホームレスに対するケア活動の一環として25日、牛頭角常盛樓で忘年会を催し、25日と26日の2日間にわたって、観塘埠頭、油尖旺歩道橋下及び地下通路で食糧と防寒衣類の配付を行った。
 
12・26
フィリピン、ザンボアンガ市カミノヌーボー地区で25日、大火事が発生し、約300世帯が被災した。慈済ボランティアはその晩に見舞い、26日に衣類や食糧、日用品などを298世帯に配付した。
 
12・28
フィリピンのケソン市ピンヤハン貧民地区で27日、大火事が発生し、約500世帯が被災した。慈済ボランティアは28日、被災地近くに奉仕拠点を設け、炊き出しと医療奉仕を行った。連日の雨の中、被災者に生活必需品を配付した。
 
 
12・30
台中慈済病院の医療人員は慈済ボランティアに従って、公園や廟、商店前の歩道でホームレスを見舞い、食糧と防寒衣類、湿布などの物資を配付すると共に、健康状態を調べた。
 
12・31
インドネシアのタンジュンバライカリムン慈済ボランティアは初めてカリムン島刑務所で配付活動を行い、420人の受刑者に日用品を配付した。
 
01・05
◎花蓮慈済病院の林欣栄院長は国際的な医学誌「CELL TRANSPALNTATION」の編集長に就任し、この日、花蓮慈済病院で雑誌編集部の設立式典が行われた。
◎マレーシアのケランタン州で大雨による洪水が発生し、北部マレーシア慈済ボランティアは5日、災害支援活動を展開し、パサーマス県とトゥンパット県で食糧と日用品を配付した。
 
01・07
台中慈済病院で10周年記念行事が行われ、同僚約100人とほかの5つの慈済病院の院長たちが合同で「薬師如来十二大願」を公演し、患者も参加して医療人員の病に対する初心を表現した。
 
01・11
慈済基金会は「111世界菜食デー」運動に呼応し、大衆に「1日菜食のネット署名に参加し地球の温暖化を遅らせよう」と推奨した。署名は毎年新たに統計されるが、2016年1月12日から2017年1月11日まで314778人が署名した。
 
01・21
「2016年慈済認証式及び歳末祝福感恩会」は、台湾全土で2016年11月3日から2017年1月21日まで證厳法師の主催により54回行われ、4824人の新委員の認証を行った。合計で約11万人が参加した。
 
01・23
花蓮慈済病院は國璽幹細胞法人と幹細胞医療の分野で協力することで合意書を取り交わした。「自らの体脂肪幹細胞を脳に移植して行う潜在的脳血栓の治療」の第一期人体試験に関する研究計画を受託した。
NO.242