2018年を愛おしみ 2019年の無事を祈る
瞬時に起きる無常は、人々に平安の大切さを気づかせる。
無情な災難は台湾の生命力を実証し、
善と愛のエネルギーで以て、大地と人心の受けた傷を癒す。
細やかな愛の心は善事を成就する。
人々が共にこの島の慈善史を綴り、
真心で以て2018年を過ごし、2019年を謙虚に祝福しよう。
2018年台湾重大事件と慈済のケア
2月
●花蓮県で強震発生
●台東県蘭嶼沖海上に救難ヘリコプター墜落
●嘉義市西区林森西路で住宅火災発生
4月
●桃園市平鎮区敬鵬工業の工場火災
●台南市麻豆区中山高速道路で大事故発生
●新北市三重区大同北路の民家でガス爆発
6月
●台北市大安区和平東路の民家から出火
8月
●台北市 厚生福利部台北病院附属「看護の家」で火災発生
●台湾南部の熱帯低気圧による水害
10月
●宜蘭県蘇澳鎮新馬駅付近において台湾鉄道のプユマ号が脱線転覆
2018年1月から9月まで台湾全土で災害支援した件数
件数:234件
ケア対象:12593世帯
動員ボランティア延人数:18000人
大規模緊急災害支援方式
防災、減災、災害予防
慈悲の科学技術による研究開発 |
大量災害支援物資の準備 |
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災害予防訓練 |
減災希望工程による校舎の建て替え支援 |
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緊急災害支援段階
○災害発生現場‥
受付を設置し、炊きだしと生活物資、施療を提供する。
○被災者に対する慰問‥
慰問金を届け、その他の関連支援を査定する。
(例えば地震や水害後の環境整理、
家屋の修繕、医師往診或いは長期ケア)
○緊急支援の後‥安心祝福会を開く。
中長期支援
恒久住宅の建設支援 |
コミュニティでの長期ケア |
希望工程による被災後の校舎の建設支援 |
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