慈濟傳播人文志業基金會
斗六慈済病院の開業式典
クリニックは昇格した
ケアも昇級する
 

斗六慈済病院
雲林県斗六市雲林路2段248号
 
大林慈済病院付属、斗六クリニックは開業十五年来、延べ二百七十八万人を診察してきた。問診患者の疾病重度は医学センターのレベルにも近く、地方医療の需要に応え、一層のレベルアップをはかるため、斗六クリニックは病院への昇格を申請し、今年正月に除幕式を迎えた。(慈済月刊六二七期より)
 
●1月5日、證厳法師自らがオープニングセレモニーを主催し、人道的に患者に接する医師たちとそれを護持する慈済人に感謝した。「病院への昇格は看板をクリニックから『病院』という大きな看板に立て変えればいいのですが、そうは言っても、実はそれだけではないのです。我々は医療奉仕のレベルアップを計り、地元のお年寄りたちの世話をしなければなりません」と簡瑞謄院長は全職員に向かって、「心を広く持ち、前に向かって勇猛に進む」よう励ました。

●斗六クリニックの昇格に現地の住民は喜びにつつまれた。簡瑞謄院長(左図右1)の年輩の患者とその患者の息子さん(左図の左1)が特にお祝いに来た。

 

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